四谷シモン人形館「淡翁荘」(香川県坂出市)

東京の写真が半分ほど消失したため(;o;)東京を飛ばして坂出、松山篇。

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本州と四国をつなぐ瀬戸大橋のある坂出市へ行ってきました。
ここでの目的は、四谷シモン人形館「淡翁荘」。
開館日が火・木・土と限られているためなかなか行けないでいたのですが、ようやく都合が合って訪問しました。

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まず出迎えてくれるのは「ルネ・マグリットの男」。
1970年の大阪万博での展示に使用された作品。
ちなみにこの館は建物も作品も写真撮影バンバンOK!です。わーい。

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一階応接間。
淡翁荘はもともと鎌田醤油の迎賓館として昭和初期建てられた建物とのこと。
皇室の方がいらっしゃることもあったようで、館内には専用の玄関口がある。

四谷シモンと鎌田醤油の関係が疑問だったんだけど、もともと直接的な関係は無くて、大規模展覧会の後で行き場を失ったシモンドールたちを受け入れたい、と申し出たのが鎌田醤油だったらしい。
煌びやかな洋館とシモンドールのデカダンスな雰囲気がよくマッチしている。

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展示方法が変わっていて、扉や引き戸を開けた小さな空間の中に人形が収まっている。
博物館の標本なんかもそうだけど、静的な作品を「自分で開けて見る」という体験を通して見せることで、ずっとワクワクしたものになるよね。

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金庫の中の天使。ライティングが良い感じ。

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階段の上の天使。

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二階広間。

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少女。こんなに間近に見れるのが嬉しい。

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男の人形、少年、少女。

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床が寄木でできている。

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二階広間奥。天使が2人。

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「未来と過去のイヴ」
澁澤龍彦が名付け親。当時の原稿も展示されている。

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そしてなぜか森谷延雄の洋風書見木具が。
2010年の展覧会の折、その作品を見て甚く感激したので、こんなところでまた現物を見ることができて嬉しい。

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他にも大正~昭和初期頃の民藝風、洋風の椅子がある。
館全体の内装や什器、丁度品がとても素敵なのでお見逃しなく。

参考サイト:
「淡翁荘」四谷シモン人形館
夢みる家具 森谷延雄の世界展

旅行日:2012年9月22日
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by haruka9blog | 2012-11-04 00:22 | フィールドワーク


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