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蒲郡ファンタジー館(愛知県蒲郡市)

続いてやってきたのは「蒲郡ファンタジー館」。
サイゾーで取り上げてたのがずっと気になっていて、今回の旅ではこれが本命でした。
入り口から昭和の香りが漂っています。

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延命山大秘殿は内容が秘宝館的なソレなのでパブリックな観光スポットではないのですが、こちらの蒲郡ファンタジー館はというと、観光マップにもしっかり載ってるし蒲郡の観光ポスターにも使われるし観光バスも止まってるしで、現役の観光スポットです。
それでもまぁもちろん変わったところでして、なんと貝殻で海底世界を作り上げたというミュージアム。
貝殻で世界を作る、とか聞くとグロッタやヴンダーカンマーを思い出して心躍ります。
とりあえず記念撮影!背景の竜宮城は全て貝殻で覆われています。

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入り口からこの濃さ!はやる気持ちを抑えつつさっそく中へ!

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ちょっと!これは、すごいぞ!!!

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なんなんだこの光景は!予想をはるかに超えたの密度と迫力!上から下までびっちりと貝殻で埋め尽くされています!

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まさに夢と幻想の世界!
この海底世界を作るために館内に集められた貝殻の数はなんと5,000万個。ごせんまんこって何個だ!
ここまできっちりびっしり並べられられると執念、というか制作者の精神を疑います。怖い(笑)。
しかしこの美と醜の際どいかんじがたまらない。
一体何が制作者をそこまでさせたのか…館の方にもっといろいろ聞いたらよかったな。

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人魚や女性像なんかの手の込みようには恐れ入りました。
肌の三次元的な曲面を覆い尽くす小さな貝殻。
さらに小さな貝殻を使い、こだわりの感じられる顔と乳房。
色の違う貝殻を使って局部の毛まで表現されています。

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こちらはまるでグロッタ(人口洞窟)。ウニとオウムガイで覆い尽くされたノーチラストンネル。

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メインフロアの竜宮城。岩や珊瑚、魚やエビ、どれも貝殻でできていています。
そして回る乙姫様と太郎たち。
愛知県は珍妙スポットが多くて、蒲郡以外でもこの手のものを見に行ったのですが、
だいたいみなさん回って光るのが好きなようです。

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なかなかちゃっかりした面も。

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最後に待っていたのはこれまたびっちりと貝殻で埋め尽くされた大壁画。
幅8メートル~くらいはあったんじゃないかと思います。
前面の通路が狭くてなかなか全体像が分かりづらいですが、
目の前にした瞬間に胃がギュっとなるくらいの迫力です。

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ここで貝殻回廊は終了。その先には化石や鉱物、貝殻の標本などちょっと学術的な展示がありました。
お土産屋さんでも貝殻で作った品々が販売されていましたよ。

いやーおもしろかった。ここは本当に、心から来てよかったと思います。
B級スポットや珍スポットとして紹介されることが多い
蒲郡ファンタジー館ですが、「B級」とか「珍」とか言うのは恐れ多い。
作品を作り上げた執念は超A級。
この迫力はぜひ身をもって体感してほしいです。
蒐集・装飾魂に打ちのめされてください。


旅行日:2010年1月10日
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by haruka9blog | 2010-02-18 21:30 | フィールドワーク

弘法山金剛寺(愛知県蒲郡市)

大秘殿に続いて向かうのは、駅を降りてからずっと気になっていたこちら。

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巨大な弘法大師像がある「弘法山金剛寺」へ向かいます。
どこに居ても見えるので、弘法さんが町を見守っているような感じですね。
弘法さんに近づくべく、大秘殿と道路を挟んで反対側の山へ登って行きます。
近づいてくると、いやほんとに大きい!!
見えにくいかもしれませんが、前に立つ人と比較してみてください。

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顔、怖!と思ってしまったのですが、地元の方曰く、「優しい目をしてらっしゃる」そう…。
地元の方に愛されている弘法さんなんですね!
こちらは弘法さんですが、そういうお話を聞くと大仏や大観音に見守られる町もいいものだなぁ、と思いました。

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近くに「ラバーズヒル(恋人達の丘)」という、鐘台とハートの南京錠を掛ける柵があるデートスポットもありました。今回は先を優先して行きませんでしたが、この記事を書くにあたりいろいろ検索してみたら、そこが昔はロープウェーの駅だったみたいです。

さてさて本堂へ向かいます。
本堂へ続く階段を上がると、どこからかシャラシャラと異国の鈴の音が…。
何かと思ったら、本堂横にチベット仏教風の塔が!

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マニ車なんかはあってもこんな塔まであるところってそうないですよね?
しかもこの横にはまだ建設中のマニ塔もありました。
異国風情のある装飾がおもしろいです。

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ここから山を下りていったん駅へ。
一駅移動して次の目的地へ向かいます。

の前に、ちょっと時間があったので竹島水族館へ行ってきました。
残り少ないカメラの電池をとっておきたかったので写真はありませんが、
なぜか懐かしく感じるような水族館でした。
近隣エリアからの家族連れが多くて、小さいながらもにぎわっています。
ショーが終わってもサービス精神旺盛なアシカさんや、
いろんな場所に掲示してある飼育員さんの豆知識など、動物もスタッフさんも温かくて楽しかったですよ~。


旅行日:2010年1月10日
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by haruka9blog | 2010-02-09 21:26 | フィールドワーク

延命山大聖寺大秘殿(愛知県蒲郡市)

ネットで見つけた、とある場所に行ってみたくて蒲郡にやってきました。
予想以上に濃い旅になりましたので、分けて投稿します。
蒲郡は海辺の町で、景勝地としても有名なところです。
かつて多くの文化人たちが愛した町なんだとか。

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「蒲郡なんてもうだめだよ、競艇しかない。」
なんて地元の方はおっしゃったのですが、いえいえ、蒲郡にはものすごいところがあります。
その名も「延命山大聖寺大秘殿」。
字面からなんとなくわかるとおり、秘仏寺であります。
山の上にあるこのお寺、外から入り口だけ見ても異様な雰囲気が漂いまくってます。

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入り口脇にはモダンな十二支菩薩たち。
このほかにも中国やインドネシアなどオリエンタル色の強い神仏像が並んでいます。

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このお寺がすごいのはただ秘仏を祀っているだけではありません。
「大洞窟延命十界めぐり」という怪しげな洞窟があるんです!
今回の旅は同行者がいたのですが、ここは本当に一人じゃなくて良かった!
そんな大洞窟延命十界めぐり、さっそくご覧ください。

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洞窟内はあちこちに仏像や仏壁画が安置してあります。

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しかしこんな調子で暗い洞窟が続く様子は、ありがたみよりだんだん恐怖を感じてきます…。

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ギャー!でた!!なぜか流血している像!!刺抜地蔵…らしい!地獄界などは表現が非常に生々しいです。

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菩薩像の並ぶ通路には丁寧に椅子が置かれていますが、ゆっくり長居する気には全くなれません!ここのBGMはもちろんお経です。

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キャッ!秘仏を祀っているお寺だからか、こんなセクシーな仏像もたくさんあります。バラナシ寺院とあるのでインドからやってきたようです。

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そして…性器もご神体として祀られています。なんというか、辺りににょきにょき生えてます。

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男性があれば女性も…。画像では見えませんが、こちらの「穴」にはお賽銭が詰まっています。

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こちらは48個の体位のレリーフ。一体一体が神様として安置されています。
こういう体位ものに弱い(笑)

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こんなところでもうわたしのカメラは電池切れ気味!新しいバッテリー買ったほうがいいかな…。でももうすぐ出口のようです。最後に姿を現したのはお料理の神様磐鹿六雁命(いわかむつかりのみこと)。縦10メートル、横8メートルの大画像は間近に見るので大迫力。

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ここで大洞窟は終了!洞窟を出ると本堂につながっていて、秘仏大楽乗観世音菩薩を拝することができました。チベット・ラマ教の観音様で、なんともセクシーな腰つきです。パンフレットによると日本でラマ教の仏様が祀られているのはここだけ!とのこと。いいものを見れました。脇侍の2体も女性の仏像で、女性の願いを叶えてくれるそうですよ!

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実はこの大秘殿、三谷温泉という温泉街の中にあるお寺なんです。
だからちょっと秘宝館的な要素が強かったわけですね。
本堂から出ると受付のおばちゃんが、2人で回し飲みしてくださいと土鍋くらいはある大きな茶碗にお茶を点ててくれました。
お茶とストーブであったまりながら、次の目的地へ向けてしばし休憩です。


旅行日:2010年1月10日
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by haruka9blog | 2010-02-02 21:18 | フィールドワーク


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