稲積水中鍾乳洞 -仏像編-(大分県豊後大野市)

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大分を旅行中、看板を見かけて稲積水中鍾乳洞へ行ってきました。
大ボリューム大満足の素晴らしい珍スポットでしたので数回に分けてお届け。
今回は仏像編。

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金ぴかの阿吽像がお出迎えする「稲積水中鍾乳洞」と「稲積山観世寺」。
洞窟とお寺の組み合わせは珍スポ的に素敵な予感しかしませんね。

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おみやげ屋さんの中から施設内へ向かいます。

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鍾乳洞へ行く前に、まずは金ぴか大観音像に手を合わせる。

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金ぴか七福神。

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はしゃぐ神々。

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こっちは十二支の御守本尊。

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こんなかんじで十二体。

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菩薩は衆生をもれなく救います。もちろんペットも。
てことで、わんちゃん菩薩&にゃんちゃん菩薩。

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手足が力強い弘法大師像。

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尻尾が重たそうな龍。

まだまだ続くよ~。

参考サイト:稲積水中鍾乳洞
旅行日:2013年1月4日
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# by haruka9blog | 2013-05-19 23:03 | フィールドワーク

吉原の入江(京都府舞鶴市)

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雑誌で小さく紹介されていた漁師町、吉原(よしはら)が気になって行ってみた。
最近気づいたけど、どうもわたしは川と建築の組み合わせが好きらしい。
川を境界線にして、こちらとあちらの街並みがはっきり違っていたりするとなお好み。
吉原はまさにそんな町でした。

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吉原(右岸)へ向かう橋の上から。ここから先の街の様子は他とまるきり違う。

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川辺に住宅がみっちり。


地図を見てもこの差はわかりやすい。
右岸が吉原。左岸に比べて道が細く、住宅が隙間無く建っているのがわかる。

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道幅が狭く、曲がりくねっているのでこんな看板も。

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夕暮れ時に行ったのでやたらノスタルジック。

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自宅に船横付け。入江は庭の延長みたいなものかな。
良いわ。素敵や。

旅行日:2011年12月18日
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# by haruka9blog | 2013-05-13 00:25 | フィールドワーク

『極限芸術~死刑囚の表現~』鞆の津ミュージアム(広島県福山市)

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話題の絵画展を観に鞆の浦へ行ってきました。
昨年オープンした鞆の津ミュージアムでは、アール・ブリュット、アウトサイダー・アートと呼ばれる、既存美術の外側にある表現にスポットを当てています。アウトサイダーアートと言うと障害者アートのイメージも強いけど、鞆の津ミュージアムは安全圏から飛び出して、毎回かなり攻めた企画展を開催しています。

現在は、死刑が確定・執行された死刑囚の絵画展『極限芸術~死刑囚の表現~』を開催中。開催前から各所で話題と批判を集めています。(フライヤー裏には、『来るなら来い!』と書いてあった。こんなオラオラ系の美術館を他に知らない。)
限られた空間の中で死刑執行を待つ、極限状態から生まれた表現。観る人に「人はなぜ表現するのか?」という疑問を付きつけます。

中央の美術館ではなかなかこんな企画できないんじゃないかな。キュレーターの櫛野さんの情熱と行動力がすごい。これだけの規模で作品が観れる機会はありませんから、ぜひ広島まで観に行ってください。

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今回は編集者の都築響一さんのトークイベントにも参加しました。社会のアウトサイドにいる人たちを多く取材している都築さんは、何かに閉じ込められている人の表現について話します。

空間に閉じ込められた人、自分の心の中に閉じ込められた人。彼らは自分の作品を世に出したいとか注目されたいなんて思っていない。じゃあ「なぜ作るのか」というと「作らずにいられないから」です。自身や作品が注目されることを嫌がる作者もいるけど、それでもキュレーターやジャーナリストは作品を発見して公開しなくちゃいけない。(意訳)

アウトサイダーアートといえば必ず名前の挙がるヘンリー・ダーガーは、絵と小説を描き始めてから60年以上、自ら公に作品を発表することはありませんでした。身寄りのないダーガーがアパートを去り、大家でデザイナーでもあるネイサン・ラーナーが部屋を片付け始めます。そのとき初めて膨大な作品が発見され世間にも紹介されたのです。ダーガーの作品と生涯に多くの人が衝撃を受けました。

社会に新たな視点と問いを与えることは、芸術の役割の一つです。

本展を通して、「なぜ観るのか」ということも考えてみたけど、それは「自分の価値観を揺さぶる新たな視点と問い」を求めずにいられないからかもしれない。心を揺さぶられる快感を求めて、鞆の津ミュージアムへはまた何度でも訪れるつもりです。

参考サイト:アール・ブリュット 鞆の津ミュージアム
旅行日:2013年4月21日
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# by haruka9blog | 2013-04-27 19:02 | フィールドワーク

岩国石人形ミニ資料館(山口県岩国市)

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18きっぷで一度行ってみたかった岩国へ行ってきた。
岩国駅からバスで錦帯橋へ。
周辺を普通に観光するつもりでぶらぶらしてたんだけど、気になる施設を発見。

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「岩国石人形ミニ資料館」
石人形、馬鹿石とはいったい?さっそく中へ。

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展示されている石人形の正体は小石でできた15mmほどの小さなお人形でした。
わかるかなー。
ほら、それぞれ着物を着た人たちに見えませんか?

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実は、この人形を作ったのは人ではありません。
ニンギョウトビケラという昆虫が、川底の小石や砂を集めて作った巣なのです!
錦帯橋の下を流れる錦川の川の中の石にくっついているんだそう。
岩国の石人形は、江戸末期から現在までお土産品・民芸品として親しまれてきました。

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石人形の七福神。
あっちが弁天さんで、こっちがえべっさんかな~。
見立てるのも楽しい。

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超大作!石人形の大名行列。

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こちらが石人形職人のニンギョウトビケラ。
ミノムシのミノが石になったような感じですね。

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トビケラに石の代わりに金や宝石をまとわせた、フランス人アーティスト、ユベール・デュプラの作品。
アクセサリーにして身に付けたくなるキュートさ!

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館では石人形の伝説やお土産品としての石人形の歴史、石人形を使ったジオラマなどを展示しています。
長らく石人形の資料収集と研究を続けている館長さんの思いが詰まった施設です。

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そうそう、石人形を題材にした文学作品なんかも展示されているんだけど、わたしが思い出したのは『帝都物語』に登場する七福神の人形石。
展示ケースの中に帝都物語も入っていてニヤニヤしました。
(ところでいま帝都物語をペラペラ読み返してみたらこれめっちゃ面白い小説ですね。自分の知識が増えるたび、こんなところにこんな人物が登場してる!このエピソードがここに入るのか!とか気づく部分が増えていく。荒俣先生の知を集約した小説だわ。)

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さて、あなたの自宅には古い石人形や関連資料が眠っていたりしませんか?
現在も石人形資料館では資料収集を行っていますが、個人の力では限界があります。
古い石人形のお土産品が家に残っていた!とか関連書があった!という方はぜ石人形資料館まで知らせてみてください。

-- おまけ --

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錦帯橋のそばにあるソフトクリーム屋さん。
納豆味、ラーメン味、カレー味と珍奇なフレーバーが豊富です。
みぞれが降る冬に行ったのでわたしは遠慮しましたが、奇食好きの方どうぞ。

旅行日:2012年12月23日
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# by haruka9blog | 2013-04-20 01:44 | フィールドワーク

稲生神社(広島県広島市)

流行には乗っておけ!
見覚えのある提灯の画像がシェアされていたので、元ネタの話。

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広島を旅行中、妙な造りの神社を発見。
稲生(いなり)神社??稲荷でなく?おや?

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おやおや??!
のぼりに記されているのは日本の三大妖怪研究博士、水木しげる、荒俣宏、京極夏彦の名前ではないか!
「稲生」「妖怪」とくれば「稲生物怪録(いのうもののけろく)」ですね。

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ビンゴ!

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稲生物怪録とは…。

”当時16歳であった実在の三次藩士、稲生平太郎が寛延2年7月の1ヶ月間に体験したという怪異を、そのまま筆記したと伝えられている。あらすじは、肝試しにより妖怪の怒りをかった平太郎の屋敷にさまざまな化け物が30日間連続出没するが、平太郎はこれをことごとく退け、最後には魔王のひとり山本五郎左衛門から勇気を称えられ木槌を与えられる、というものである。 ” 稲生物怪録 - Wikipedia

なにその妖怪大戦争!ちょうすごい!
その主人公である稲生武太夫(平太郎)が祭られているのがここ稲生神社というわけです。

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話題の提灯はこれですね。
確かに”この提灯はもはや妖怪”…。

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さらにすごいことに、平太郎が妖怪の大将から与えられたという木槌が現在も残されているのだ!
保管しているのは広島駅を挟んで反対側にある國前寺。(平太郎のお墓もある)
調査不足で今旅ではそちらまで行くことができなかったけど、三次と合わせてまた訪問するつもりです。

旅行日:2012年12月24日
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# by haruka9blog | 2013-04-03 01:30 | フィールドワーク


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