伊丹十三記念館(愛媛県松山市)

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坊ちゃん列車で道後を後にして、次の目的地へ。

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着いたのは伊丹十三記念館。
実は松山に来たいちばんの目的がここ。

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伊丹さん最後の愛車ベントレー。

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わたしはリアルタイムの伊丹十三を知らないけど、2年ほど前にジャケ買いした『ヨーロッパ退屈日記』を読んでから一気にはまってしまった。
以来エッセイや映画作品をよく見ている。

たぶんわたしの同年代は伊丹十三の名前を知ってる人のほうが少ないんじゃないか。
『マルサの女』とか『スーパーの女』とかの映画監督だよ。わたし大好きなの。

知るほど彼の人間性と多才さに強烈に惹かれ、もっと見たい!もっと知りたい!となって伊丹さんが育った松山まではるばるやってきた。

伊丹十三記念館の館長は奥様の宮本信子さん。
常設展示は名前にちなんで13のコーナーに分かれていて、イラストレーター、エッセイスト、俳優、映画監督、といった顔を紹介している。
企画展示は父で映画監督の伊丹万作さんについての展示だった。

展示室に足を踏み入れた途端にもう胸がいっぱいになる!
エッセイにも出てくる愛用の品や手書きの原稿・イラストが多数有り。
どのコーナーも丁寧に紹介されていて、ファンにはたまらない内容だ。
2時間ほどかけてゆっくり鑑賞した。
(詳しい感想はまた後日追記するかも。)

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記念館奥のカフェの名前は『タンポポ』。
このカフェでは愛媛のみかんジュースとシャンパンで、『ヨーロッパ退屈日記』にも登場するカクテル、ミモザをいただける。
なんてお洒落なの!

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気持ちのよい中庭。
ここでシャンパン飲んどいたらよかったな。

ミュージアムショップも楽しい。
ミーハーっぽくためらったけど、展示内で使用されているDVDも買ってしまった…。
監督作品はよく観ても、動いてる伊丹十三自身はなかなか見れないからね。
万作さんの企画展は今年いっぱいやるそうなので、また展示が変わったときに再訪したい。


参考サイト:
伊丹十三記念館
日本映画専門チャンネル3月『総力特集・伊丹十三』 ← ちょうど今月テレビで伊丹十三特集やるみたい

旅行日:2012年9月23日
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# by haruka9blog | 2013-03-05 00:14 | フィールドワーク

石手寺 その2(愛媛県松山市)

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いよいよ洞窟内に入る。

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うおおお!
やばい!くらい!

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くらい!こわい!

1分ほどで近くの出口に脱出…。
いやほんとはダメなんだよ、ひとりで暗い場所歩くの。
ちょっとクールダウンしよう。

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周囲をぶらぶらしながら見つけたのは、観音とこれは…イエス??のコンクリ仏。
観音像のほうは劣化が激しくてかわいそう。

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もう一度洞窟に挑戦。
今度は先に人が入ったことを確認して後ろからついていった。(チキン)
洞窟内では仏界を表現した仏像、装飾が見られる。

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出口が見えたぞ!

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洞窟を出ると閻魔様がお出迎え。
さらに奥へと進む。

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ここにも劣化の激しいコンクリ仏が。
きれいに作ってあっただろうに悲しい。
保存の難しさを感じるね。

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ようやく Golden Mandara が姿を現した。
巨大な宝珠形のお堂だ。

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中に入るよ。

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天窓から堂内に光が注がれている。

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参拝者の周りをぐるりと取り囲むのは見覚えのある木彫仏。

なるほど、これが立体曼荼羅ってことのようだ。
仏様たちは大きさ顔かたちもそれぞれまったく違っていて面白い。
ゆっくりと拝観してから外へ出る。

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こちらはきれいに彩色されたコンクリ仏。
ちょっと困ったような表情が味わい深い。

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近くの幼稚園の壁画もイカしてる。

周辺にはほかにも不思議造形物がたくさんあって楽しませてもらった。
今も製作中っていうのがいいよな。
訪れるたびに新作が見られそう。
同時に旧作の保護、保存も少し考えてほしいところだ。


旅行日:2012年9月23日
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# by haruka9blog | 2013-03-01 22:44 | フィールドワーク

石手寺 その1(愛媛県松山市)

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道後温泉から徒歩約20分。
四国八十八ヶ所のうちのひとつ、石手寺に到着。
寺名には弘法大師にまつわる不思議な伝説が由来している。

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領主河野家に生まれた男の子が左手を握ったまま開かない。
このお寺で願をかけたところ、開いた手から小石がころり。
その石には弘法大師筆の「衛門三郎(←四国遍路の元祖)再来」の字があったという。

この伝説の玉の石は石手寺の宝物館におさめられていて、なんと実際に見られるのだ!(↑の写真ね)
恭しく厨子に納められたその石はきれいな球形だった。

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お遍路さん。
当たり前だけどたくさんいた。

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山門。

寺名の由来も不思議な伝説だが、このお寺にはほかにも不思議なものがたくさんある。

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入口で参拝者を迎えるコンクリ天女。

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鯛に乗るえべっさん。

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お砂撫で。
八十八ヶ所の境内の砂が入った袋を撫でてゆくと、八十八ヶ所巡ったのと同じご利益があるという。
合理化や効率化をを求める現代人にはありがたいスポット。

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変わったタッチの観音図。
この作家の作品は境内随所で見られる。

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味のある木彫仏。

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鋭意制作中!

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異国風の一角。
ここでは仏伝レリーフで釈迦の一生をたどれる。

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本場インドで制作されてるのか?
完成度高い。

境内全体に現在も制作中と思われる仏画や仏像が多い。
これからも不思議な造形物が増えていくようだ。

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さて、ここからさらなる不思議パワースポット「Golden Mandala」を目指す。

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「Golden Mandala」へ行くにはこの洞窟を抜けなければならない。
洞窟の先で見た光り輝く黄金の曼荼羅とは?!
続く。


-- おまけ --

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道後温泉から石手寺へ行く途中に、謎の巨大だるまがいる。
特に説明もなく人もいなかったので謎のまま。

旅行日:2012年9月23日
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# by haruka9blog | 2013-02-26 23:14 | フィールドワーク

ウサギノネドコ(京都府京都市)

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気づけばもう年末モードですね。
しばらく自宅の引っ越しでごたごたしておりました。

さて、旅の話はちょっとおいといて、
博物好きにはたまらんお店を見つけてしまったのでご紹介。

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伺ったのは京都は西大路御池にあります「ウサギノネドコ」さん。
2階が宿屋、1階が雑貨屋のお店です。

お店の前を通るたび、植物種子やオウムガイ、
動物の頭骨などが並ぶディスプレイに目をとめていました。

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鹿さんが出迎える店内。(白トビすみません;)
店内には封入標本をはじめとする標本類が並びます。

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メインに取り扱っている商品がこちら。
植物種子の封入標本、「宙 -Sola-」。
キューブ型の標本と木製ケースがかっこいい!
プロダクトとしても標本としても非常に完成度の高い商品です。

以前ネット上で見たことあるなぁ、と思い返してみたら、IDEA*IDEAで紹介されていました。
この「宙 -Sola-」を手掛けたのが「ウサギノネドコ」のご主人、吉村さんで
初のアンテナショップとしてお店をオープンしたのだそう。

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わたしはタンポポのキューブを購入しました。
こんなに繊細な綿毛なのに、気泡ひとつなく自然の形がそのまま封入されててうっとり。
好きなキューブをひとつずつ購入して新居のインテリアにしようかと考え中です。

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こちらは鉱物を封入したシリーズ「旅する小惑星」。

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このディスプレイ台がまた宇宙空間のような広がりがあってすごいのだ!

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今後、よりラインナップも充実させてジャングルみたいなお店になるそうです。楽しみ!
2階の宿も面白そうなので、友人を京都へ呼ぶ機会にぜひ利用したいと思っています。

参考サイト:
ウサギノネドコ
宙 -Sola-
旅する小惑星

訪問日:2012年12月2日
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# by haruka9blog | 2012-12-08 23:27 | ショップ

道後温泉と風俗街(愛媛県松山市)

瀬戸大橋を拝んでから坂出を出て、夕方頃に松山へ到着。
そこから路面電車に乗り、宿を取った道後温泉へ行く。

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坊っちゃん列車。

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そして道後温泉!
うわーパンフレットで見たやつだ。

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道後温泉には4つの入浴プランがあった。
せっかくなので上から2つ目の霊の湯2階席へ行くことに。
一番上のプランだと個室が割り当てられる。

温泉はいくつか浴室があってサウナもあるようなところを想像していたら違った。
みんなで仲良くひとつのお風呂に入る。

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温泉街といえば風俗街が付きもの。
道後温泉の北側。道後ヘルスビル。

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翌朝の風俗街。

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今調べていたら、わたしが行った頃は看板がだいぶ規制されていたようだ。
現在のビルには「ヘルス」とか「コスプレ」といった原色の大きな文字や電光看板は見えない。
参考サイト:松山市・道後温泉と道後多幸町のソープ街 - 日本DEEP案内

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道後温泉の脇道を通って、この日最初の目的地、石手寺へ向かう。

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途中、遊郭跡っぽい木造建築をいくつか発見。

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調べてみたらここもやっぱり遊郭跡らしい。
今旅最大の目的が別にあったから、あまり調べずに先を急いでしまったけど、もっとゆっくり見ておけばよかったな。

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そういえば手元に昔の道後温泉案内パンフレットがあった。
歴代の天皇陛下が道後へ行幸されたことについて、「近くは大正天皇と畏くも今上陛下を迎へ奉れる輝く記録を…」とあるので、昭和1桁頃のものだと思われる。

注目すべきは入浴する日本髪の乙女たち!皆胸元をあらわにしている。
旅館が発行してるパンフで、文章の内容は普通(温泉の効能とか旅行にピッタリとか)なんだけど、写真の女性らがやたら色っぽい。
暗に観光以外の目的で訪れる男性らに向けて制作されたものなのか?
そう考えると、「専ら奉仕に努むる道後の旅館」とか「選抜の女仲が恰も家人の如く近侍奉仕して歓待に努むる温泉地特有の…」とかいう表現がそれっぽく聞こえてくる。
考えすぎ??

旅行日:2012年9月22日
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# by haruka9blog | 2012-11-09 22:01 | フィールドワーク


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