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大秘殿とファンタジー館(愛知県蒲郡市)

蒲郡を再訪してきた。
初めて行ったときと同じように興奮したので忘れないうちにポストしておこう。

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温泉旅館が並ぶ蒲郡・三谷温泉にある大秘殿。
見るからに怪しいこちらのお寺では人工洞窟に入って十界めぐりの旅ができる。
以前も記事書いてる(延命山大聖寺大秘殿(愛知県蒲郡市))のでよかったらどうぞ。
初めて行ったときは暗いし狭いし超怖かったけど、今回は先に何があるかわかってるから一人でも大丈夫でした。
今回は動画撮ってみたよ。



この奇妙な建物はもともと愛知県初のプラネタリウムだったそう。
ところが観光でにぎわっていた当時、周りのキャバレーやストリップ劇場のほうに人気が集中したそうで昭和59年(1984年)に閉館。
そこに延命山大聖寺大秘殿が入ったという。
なるほどプラネタリウムのドームは頭に相輪をつければまんまストゥーパになりますしね。
しかも十界めぐりの最後は天界を表現してるわけだし、驚くほどプラネタリウムとお寺の親和性は高いのかも。ワオ。アメージング。

蒲郡には景勝地の竹島や天然温泉があって、それにくっつくように水族館や蒲郡ファンタジー館(閉館)、大秘殿、恋人の丘… とちょっと古びた観光スポットが固まってる。
これらはなんなんだろーと思ってたら昭和30年代のレジャーブームの残滓みたい。
街中をみてもそれくらいに建てられたであろう建物がちらほら。
かつては蒲郡弘法山観光ロープウェイがあって、現在の恋人の丘~大秘殿を結んでいた。大秘殿のあった場所は小さな遊園地で、プラネタリウムは遊園地の中にある施設だったようだ。なるほど。

帰りに受付のお母さんが缶ジュースをくれた。前回は帰りにお茶をいただいたのでそういうシステムらしい。
エロチックなものが多いですね、と言ったら、「そうじゃないのよ、全部チベットとかインドとか各地の仏様なの。」との回答。
その通りだけど、どう考えても意識してないわけないよな。

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3年前に閉館した蒲郡ファンタジー館はいい具合の廃墟になりかけてた。
館内の様子はこちらの記事で書いてます。(蒲郡ファンタジー館(愛知県蒲郡市))よかったらどうぞ。

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外からお土産売り場やレストランを見て回ると、什器や商品がそのまま放置されてるし、たぶんファンタジー館の中もそのままっぽい。もったいないわー。
あ、でもよく見たら臨時休業とあるし、再開する可能性もゼロではなかったりして…。


旅行日:2013年9月8日
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by haruka9blog | 2013-09-09 21:08 | フィールドワーク

稲積水中鍾乳洞 -昭和タイムトリップ「ロマン座」編-(大分県豊後大野市)

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鍾乳洞を抜けると現れたのはタイムトリップゲート!
いっけーー!!

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おお!ほんとに昭和の町並みが再現されてる。

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資料室は映画ポスターいっぱい。

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肌つやつやの寅さん。
あれ、この手描き看板見て思ったけど、もしかして館長は看板絵師だったんじゃないか?

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さらに奥は駄菓子屋さんの再現。

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サトちゃん。

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ケロちゃんもいる。
と思ったらこれ売り物なんだ!
売れなくて値下げしてるのかと思ったら値上ってるし!!
145,000円也!ひぇ!

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外に出て建物を振り返ってみると映画館風の作りになってた。
収集・展示への情熱を感じます。

参考サイト:稲積水中鍾乳洞
旅行日:2013年1月4日
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by haruka9blog | 2013-07-18 01:10 | フィールドワーク

稲積水中鍾乳洞 -昭和オモチャ編-(大分県豊後大野市)

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大分の稲積水中鍾乳洞、続いては昭和オモチャ館へ。
いや、ホタル資料館?鍾乳焼稲積窯?看板多すぎである。

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これは…。

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素晴らしい親父系珍スポットだ!展示物のこの脈絡の無さよ!

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郷土玩具とか。

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ウルトラマンに仮面ライダー。

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映画ポスターも昭和レトロの必須アイテム。

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手作りのお魚標本とか。

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自作絵も飾ってみちゃった。やたら上手い。

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施設周辺に生息しているホタルについての資料展示もちゃんとある。
稲積窯というのだけようわからんかった。焼物とか置いてたっけ。
同行者にせかされて次へ急ぐ。

参考サイト:稲積水中鍾乳洞
旅行日:2013年1月4日
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by haruka9blog | 2013-05-21 23:48 | フィールドワーク

稲積水中鍾乳洞 -仏像編-(大分県豊後大野市)

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大分を旅行中、看板を見かけて稲積水中鍾乳洞へ行ってきました。
大ボリューム大満足の素晴らしい珍スポットでしたので数回に分けてお届け。
今回は仏像編。

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金ぴかの阿吽像がお出迎えする「稲積水中鍾乳洞」と「稲積山観世寺」。
洞窟とお寺の組み合わせは珍スポ的に素敵な予感しかしませんね。

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おみやげ屋さんの中から施設内へ向かいます。

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鍾乳洞へ行く前に、まずは金ぴか大観音像に手を合わせる。

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金ぴか七福神。

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はしゃぐ神々。

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こっちは十二支の御守本尊。

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こんなかんじで十二体。

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菩薩は衆生をもれなく救います。もちろんペットも。
てことで、わんちゃん菩薩&にゃんちゃん菩薩。

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手足が力強い弘法大師像。

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尻尾が重たそうな龍。

まだまだ続くよ~。

参考サイト:稲積水中鍾乳洞
旅行日:2013年1月4日
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by haruka9blog | 2013-05-19 23:03 | フィールドワーク

石手寺 その2(愛媛県松山市)

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いよいよ洞窟内に入る。

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うおおお!
やばい!くらい!

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くらい!こわい!

1分ほどで近くの出口に脱出…。
いやほんとはダメなんだよ、ひとりで暗い場所歩くの。
ちょっとクールダウンしよう。

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周囲をぶらぶらしながら見つけたのは、観音とこれは…イエス??のコンクリ仏。
観音像のほうは劣化が激しくてかわいそう。

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もう一度洞窟に挑戦。
今度は先に人が入ったことを確認して後ろからついていった。(チキン)
洞窟内では仏界を表現した仏像、装飾が見られる。

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出口が見えたぞ!

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洞窟を出ると閻魔様がお出迎え。
さらに奥へと進む。

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ここにも劣化の激しいコンクリ仏が。
きれいに作ってあっただろうに悲しい。
保存の難しさを感じるね。

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ようやく Golden Mandara が姿を現した。
巨大な宝珠形のお堂だ。

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中に入るよ。

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天窓から堂内に光が注がれている。

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参拝者の周りをぐるりと取り囲むのは見覚えのある木彫仏。

なるほど、これが立体曼荼羅ってことのようだ。
仏様たちは大きさ顔かたちもそれぞれまったく違っていて面白い。
ゆっくりと拝観してから外へ出る。

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こちらはきれいに彩色されたコンクリ仏。
ちょっと困ったような表情が味わい深い。

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近くの幼稚園の壁画もイカしてる。

周辺にはほかにも不思議造形物がたくさんあって楽しませてもらった。
今も製作中っていうのがいいよな。
訪れるたびに新作が見られそう。
同時に旧作の保護、保存も少し考えてほしいところだ。


旅行日:2012年9月23日
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by haruka9blog | 2013-03-01 22:44 | フィールドワーク

石手寺 その1(愛媛県松山市)

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道後温泉から徒歩約20分。
四国八十八ヶ所のうちのひとつ、石手寺に到着。
寺名には弘法大師にまつわる不思議な伝説が由来している。

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領主河野家に生まれた男の子が左手を握ったまま開かない。
このお寺で願をかけたところ、開いた手から小石がころり。
その石には弘法大師筆の「衛門三郎(←四国遍路の元祖)再来」の字があったという。

この伝説の玉の石は石手寺の宝物館におさめられていて、なんと実際に見られるのだ!(↑の写真ね)
恭しく厨子に納められたその石はきれいな球形だった。

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お遍路さん。
当たり前だけどたくさんいた。

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山門。

寺名の由来も不思議な伝説だが、このお寺にはほかにも不思議なものがたくさんある。

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入口で参拝者を迎えるコンクリ天女。

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鯛に乗るえべっさん。

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お砂撫で。
八十八ヶ所の境内の砂が入った袋を撫でてゆくと、八十八ヶ所巡ったのと同じご利益があるという。
合理化や効率化をを求める現代人にはありがたいスポット。

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変わったタッチの観音図。
この作家の作品は境内随所で見られる。

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味のある木彫仏。

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鋭意制作中!

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異国風の一角。
ここでは仏伝レリーフで釈迦の一生をたどれる。

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本場インドで制作されてるのか?
完成度高い。

境内全体に現在も制作中と思われる仏画や仏像が多い。
これからも不思議な造形物が増えていくようだ。

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さて、ここからさらなる不思議パワースポット「Golden Mandala」を目指す。

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「Golden Mandala」へ行くにはこの洞窟を抜けなければならない。
洞窟の先で見た光り輝く黄金の曼荼羅とは?!
続く。


-- おまけ --

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道後温泉から石手寺へ行く途中に、謎の巨大だるまがいる。
特に説明もなく人もいなかったので謎のまま。

旅行日:2012年9月23日
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by haruka9blog | 2013-02-26 23:14 | フィールドワーク

蒲郡ファンタジー館閉鎖、施設再開未定。

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珍スポ巡りし始めて1年くらい。
最初は物珍しさに面白がっていたところがはまりこむきっかけになったのは、
今年1月に訪れた蒲郡からのような気がします。

めくるめく人工的な幻想美の世界と制作者の執念に魅せられた
蒲郡ファンタジー館ですが現在閉鎖され、再開は未定とのこと。

訪れた施設が閉鎖されたというのは初めてでしたし、思い入れもあったのでショックでした。。
と同時に、改めて『行きたいところは今の内に行かないと!』という気持ちにもなりました。
いつでも行ける、なんて思ってちゃ(特に珍スポの場合は)ダメですね。

楽しい時間をありがとうございました。
蒲郡ファンタジー館の早期再開を願います。
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by haruka9blog | 2010-09-15 22:16 | お知らせ・雑記

古の奇景 白浜(和歌山県白浜町)

南紀白浜といえば、美しい海や温泉が人気の観光地です。
まだ観光客も多くない春に、おいしい海の幸と珍スポットを探しに行ってきました。

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白浜の海岸沿いは地学的におもしろい名勝地がたくさんあります。
こちらは三段壁。南北2kmに渡るという断崖です。
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ここから身を投げる人も多いそうで。たまたま黄砂の多い日で遠くが霞んで見えますが、
それもまたこの風景に恐怖感と物悲しさを加えています。
崖はかなり端っこまで近づけるので、ヒヤっと涼しい体験ができますよ。

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三段壁から地下へ36m。
三段壁洞窟は、源平合戦で活躍した熊野水軍の隠し洞窟と言われる断層洞窟です。
入場料は高めですがおすすめ。
洞窟内で勢いよく砕け散る波は大迫力。
また、違う角度から白浜の景観をみることもできます。

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千畳敷は第3紀層の砂岩からできた大岩盤。
波風に浸食されてできた不思議な地形や美しい地層は見飽きません。

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海の幸もつまみつつ、次の目的地へ。
白浜は駅や目的地までちょっと遠い場合もあるので、バスを上手く利用した方が良いです。

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ここからが楽しみにしていた白浜美術館と阪田神社です。
美術館と神社は同じ敷地内にあって、共通の入場料を払います。

白浜は温泉が有名ですが温泉地といえば…そうですね秘宝館ですね。
館内撮影禁止のため写真はありませんが、白浜美術館はヒンドゥー教や
チベット仏教の秘仏がてんこ盛りの秘宝館的内容になっています。
男神女神結合像がたくさんあって、おもしろいのは結合部が良く見えるように
ライティングしてあったり、虫眼鏡で拡大して覗きこめるようになっていたりするんです。
おかげでしっかり観察することができました。

白浜美術館の奥へ進むと阪田神社へ出ます。お察しの通りご神体は…

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ちょっと分かりにくいかもしれませんが、左側に男性器、右側に女性器が彫りこまれた岩がご神体です。
女性器の穴からはお賽銭があふれそうになっていて、無駄に想像力を働かせてしまいます。

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階段を降りた先のお社の中にはいろんな形や大きさの男性器が安置してあります。
立派立派。

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ちょっとふざけた見方をしてしまいますが、実はこの阪田神社は
1300年以上年前の古代祭祀跡が見つかったという歴史ある祭祀場なんです。
岩山に生命の根源を掲げ、その下で祈りをささげたのでしょうか。
いまではすっかり観光地ですが、古代では神聖な場所だったんですね。
ちなみに写真左手の狛ちゃんにはおちんちんがついているよ。

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お土産屋さんまでしっかり面白くて、性器に関するグッズや御守、絵馬などを販売しています。
販売のお姉さん方が慣れた様子で平然と商品の説明をするのがおかしかった(笑。

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出口前にはおさすりして夫婦円満の撫で石。
男性は女性器を、女性は男性器をおさすりして祈願しましょう。
わたしも未来の旦那様に早く出会えるように撫でまわしてきました。

最後に円月島の夕日を拝んで帰ります。
島の中央に開いた丸い穴に沈む夕日を見ることができるんです。

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……あれ?これってもしかして。
陰の穴に陽が入っていくなんて、もろに性信仰と繋がらないか?
阪田神社を参拝した後で、そうとしか思えない。

円月島に限らず他の特徴的な地形や豊かな海にも、この地の人は神々を見出したはず。
そういう土壌に生まれた信仰だったんだろうなぁ。しみじみ。
なんだか思いがけず原始宗教の一端にふれた気がした旅でした。

旅行日:2010年3月21日
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by haruka9blog | 2010-06-26 22:04 | フィールドワーク

つやま自然のふしぎ館(岡山県津山市)

亀甲から津山へは電車で15分ほど。
ちょっと予定が遅れ気味だったので津山ではレンタサイクルを借りて散策することにしました。
レンタサイクルは2時間迄400円、後1時間ごとに100円也。
津山でまず訪れたのは津山駅の扇状機関車庫。
京都の梅小路に次ぐ日本で2番目の規模を誇る扇状機関車庫なんだとか。

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この津山駅には車庫と転車台(車両を回転させて方向転換する台)がなんと現役で残っているんです!
貴重な鉄道遺産ですね~!
車庫の中にはあのDE501とDD51が眠っています。
扇状機関車庫は一般公開日が決まっていて、普段は非公開のためあまり近づけませんでした。
ちょっと廃墟のようになった車庫がカッコいいです。
裏からもう一枚!

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ここからちょっと自転車をこいで津山城まで走ります。
津山城正門のすぐ下に次の目的地、「つやま自然のふしぎ館」です。

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初代館長の森本慶三氏が三十数年の年月をかけて自然科学の総合博物館として開館。
ワシントン条約が発効される以前に収集された希少動物の剥製も数多く展示されています。
建物は昔の高等学校を改装したもので、それもまたこの博物館に味を出しています。
中の展示はというと、古代生物にはじまり、人体模型とか胎児の標本(本物ホルマリン漬け)とか
人体骨格標本(これも本物)とか、さらには初代館長の遺言で自身の臓器も展示されています!
なんという心意気!
初代館長の森本慶三氏は内村鑑三に感化されたクリスチャンで、
随所にある説明書きからは自然と人体に深い畏敬の念を持っていたことが伺えます。

そんな初代館長さんがこちら。

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そしてこんな展示も。牛の胎児のミイラと一眼の豚。

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続いて貝類。
こちらの博物館は若かりし日の天皇陛下(当時皇太子殿下)もご見学されたようです。
昭和天皇ゆかりのミタマキガイにも説明がついていました。

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一種類の貝につき裏表が見えるようにキチンと2枚づつ展示されています。

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ツンとする防腐剤の臭いが胸を踊らせる昆虫類の展示室。

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紙の上がちょっとしたジオラマ標本になっているこちらの標本群は見飽きませんでした。
果樹につく害虫や、蚕についてのこのような標本は当時研究の必要があったことを思わせます。

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ここから2階・3階の展示室へ。
動物の剥製がメインとなる展示室です。
大きな動物の剥製は迫力がありますね~。
動物は生息地域ごとに分かれた展示をしています。
ちょうど津山へ行く3日ほど前に、東京の国立科学博物館を見学したのですが、
つやま自然のふしぎ館では国立科学博物館とは違う、剥製たちの生き生きした様子に気づきました。
今にも襲いかかりそうな猛獣、寝そべる草食動物…
背景も動物たちの住む環境をイメージした絵が描かれていて楽しい展示になっています。

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中には空を舞う剥製も!

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最後は日本の鉱石・岩石類が展示されています。
後ほど購入した書籍『つやま自然のふしぎ館』にも書かれていて、
実際その通りだったのですがここまでたどり着くのに疲れ果てて鉱石・岩石類はじっくり見れません…。
皆さんの来館時は、鉱石・岩石からスタートするのが良いかも、と館長さんはおすすめしています。
実は希少価値の高い鉱石や現在は閉山された多くの鉱山の鉱石を展示してあるんですよ。

つやま自然のふしぎ館では現在研究活動などは行っておらず、
古くなった標本の展示のみになっていますが、今では滅多に見られない標本も多く、
学術的に、また年月を経て歴史的にも価値の高い内容になっているんじゃないかと思います。
行って良かった!

旅行日:2010年3月17日
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by haruka9blog | 2010-03-25 21:48 | フィールドワーク

亀甲駅(岡山県美咲町)

春の18きっぷは各地で春の訪れを感じることができて楽しいですね。
今回行ってきたのは岡山県津山市。
そして津山へ行く途中にある岡山県美咲町の亀甲駅に寄ってきました。
ちょっと乗り換えを間違えたため、亀甲に着いたのは12時過ぎになりましたが、
京都を始発で出てちゃんと行けば11時前には着けます。

亀甲(かめのこう)でなにが見たかったかというと…これです。

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亀甲駅のカメの形をした駅舎です。普通の駅舎にボンとカメの頭をくっつけたような…。
でもよく見ると両目は時計で、屋根は亀甲模様になっていたりとなかなか凝っているんですね~。
駅舎の中にはリアルカメも飼われていました。

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亀甲駅という名前ですが亀甲は地名ではなく、
駅近くにある亀甲岩という不思議な伝説がある岩に由来しているそう。
こちらがその亀甲岩。言われてみれば亀の甲羅に見えます。

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亀甲岩伝説
「昔、ここで行き倒れた旅の巡礼者がいました。その人を哀れに思った村人がこの地に巡礼者を葬り、ねんごろに供養しました。すると、月の青い夜、巡礼者を埋葬した辺りから大きな岩が弘法大師の尊像を乗せてせり上がりました。この岩の形が亀に似ていたことから、その岩を亀甲岩と呼ぶようになりました。」

亀甲駅のある美咲町ではこの亀甲岩を地域のシンボルとして、まちづくりを行っているそうです。
駅舎を代表に、様々なところにカメをモチーフにしたものが見られます。
こちらは駅近くのバス待合所。
親子のカメになっています。

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最初に見たときはお尻側から見ていて、屋根が甲羅っぽいのにこれはカメじゃないんやなぁと思っていたら、周辺を散策して駅に戻るときに顔があることに気付きました。
にょきっと生えた頭がなんだかいやらs(ry

その名も亀橋、とか。

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町役場の時計とか。

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物産センターとか。

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そんなかんじでカメがたくさんいます。
いたるところにいるカメたちの他は特に何があるという感じでもない、山や田畑が広がる町です。
歩いているとタンポポやオオイヌノフグリ、ホトケノザなど春の草花が咲いていて田舎を思い出しました。

続いてはいよいよ津山に向かいます。

旅行日:2010年3月17日
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by haruka9blog | 2010-03-25 21:45 | フィールドワーク


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