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五番町と西陣京極(京都府京都市)

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遊郭や風俗ネタの需要が高いようなので五番町の写真でも。
夜の千本日活の雰囲気がいいなぁと思って、ついこないだ撮ってきた。

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昭和の好景気の時分には西陣地域一帯が大いに栄えていた、という話はいまでもよく聞く。
その西陣の中にある五番町は古くから遊郭だった場所で、水上勉の小説『五番町夕霧楼』の舞台にもなっている。

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往時をしのばせる建物はほとんど残っておらず住宅地になっていて、千本日活だけ昭和から時間が止まったまま取り残されているようだ。

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3本立てで入場料500円。やっす!
厨房のときにこういうポスター見かけると、よそ見したらうっかりたまたま目に入ってしまっただけで見たくて見たわけじゃないふりとかしてたよなー。

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近くにもう一個気になる場所があった。
工事中の建物とパチンコ屋の駐車場に挟まれた、西陣京極という細路地。

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なんか気になるでしょこれ。
千本通りから横に入ると周りはほとんど住宅なのに、ここだけ飲み屋が立ち並んでいる。

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調べてみたら、その当時映画館や劇場が林立していた場所のようだ。

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この通りだけ明るい。

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木造の銭湯、京極湯。
この近くにストリップ劇場もあったそう。

京極って、みやこのきわに栄える場所って意味なのかな。
洛中でも北西の端に近いこちらの京極が先にあって、新京極(四条から三条の)がその繁栄にあやかって名前を継いだんじゃないだろうか。
調べてないのでテキトー言いましたけど。

西陣ディープだわ。
もう少しつっこみたいし今度はどっかお店入ろうっと。


旅行日:2013年3月4日
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by haruka9blog | 2013-03-06 18:33 | フィールドワーク

道後温泉と風俗街(愛媛県松山市)

瀬戸大橋を拝んでから坂出を出て、夕方頃に松山へ到着。
そこから路面電車に乗り、宿を取った道後温泉へ行く。

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坊っちゃん列車。

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そして道後温泉!
うわーパンフレットで見たやつだ。

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道後温泉には4つの入浴プランがあった。
せっかくなので上から2つ目の霊の湯2階席へ行くことに。
一番上のプランだと個室が割り当てられる。

温泉はいくつか浴室があってサウナもあるようなところを想像していたら違った。
みんなで仲良くひとつのお風呂に入る。

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温泉街といえば風俗街が付きもの。
道後温泉の北側。道後ヘルスビル。

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翌朝の風俗街。

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今調べていたら、わたしが行った頃は看板がだいぶ規制されていたようだ。
現在のビルには「ヘルス」とか「コスプレ」といった原色の大きな文字や電光看板は見えない。
参考サイト:松山市・道後温泉と道後多幸町のソープ街 - 日本DEEP案内

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道後温泉の脇道を通って、この日最初の目的地、石手寺へ向かう。

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途中、遊郭跡っぽい木造建築をいくつか発見。

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調べてみたらここもやっぱり遊郭跡らしい。
今旅最大の目的が別にあったから、あまり調べずに先を急いでしまったけど、もっとゆっくり見ておけばよかったな。

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そういえば手元に昔の道後温泉案内パンフレットがあった。
歴代の天皇陛下が道後へ行幸されたことについて、「近くは大正天皇と畏くも今上陛下を迎へ奉れる輝く記録を…」とあるので、昭和1桁頃のものだと思われる。

注目すべきは入浴する日本髪の乙女たち!皆胸元をあらわにしている。
旅館が発行してるパンフで、文章の内容は普通(温泉の効能とか旅行にピッタリとか)なんだけど、写真の女性らがやたら色っぽい。
暗に観光以外の目的で訪れる男性らに向けて制作されたものなのか?
そう考えると、「専ら奉仕に努むる道後の旅館」とか「選抜の女仲が恰も家人の如く近侍奉仕して歓待に努むる温泉地特有の…」とかいう表現がそれっぽく聞こえてくる。
考えすぎ??

旅行日:2012年9月22日
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by haruka9blog | 2012-11-09 22:01 | フィールドワーク

金魚の町の遊郭跡、洞泉寺町 その2(奈良県大和郡山市)

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洞泉寺町の奥にある源九郎稲荷神社も紹介しておきたい。
義経千本桜に出てくる源九郎狐を祭った神社。
由来をいろいろと教えていただいたのだけど、長くなっちゃうのでここでは割愛。

参考サイト:「とよの源九郎稲荷塾・絆」

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狐の絵馬がとってもかわいいのだ。

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白狐のお人形もかわいくて買ってしまった。

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春には桜の時期に合わせて、お祭りがあるそう。
その頃にまた行きます。

旅行日:2012年8月22日
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by haruka9blog | 2012-11-03 00:45 | フィールドワーク

金魚の町の遊郭跡、洞泉寺町 その1(奈良県大和郡山市)

昨年行ってきた大和郡山の遊郭跡ですがリベンジでもう一度行ってきました。
今回は保存活動がされている旧川本邸を中心とした洞泉寺町へ。
金魚大博覧会という展覧会と合わせて見学しました。

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ここから先が遊郭跡。

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路地へ入ってすぐのこの建物も遊郭だったらしい。
今は近所の子どもたちが集まる駄菓子屋さんです。
夏の暑い時分に行ったんだけど、「わたしが子どものころは高い建物が多くて陰になっていたから、夏でもこの辺に入るとひんやりしてたのよ」と駄菓子屋のおばちゃん談。

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右奥へ進むと目的の旧川本邸。

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洞泉寺町の遊郭は木造2、3階建の立派な建築が多いみたい。
上からしたまで連なる格子の垂直が堂々としている。
唐破風とか擬洋風みたいなのはこの辺にない。

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玄関。

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中庭。

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こういう気づき難いところの意匠が好きだ。

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この写真の真ん中あたりにあるべきはずの柱がない。
多分柱を抜いて視界を広く見せようとしたんだろうな。
島原の角屋がそんなんだった。

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こっちの写真をみるとそれがよくわかるかも。

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手洗い場には金魚が泳いでいる。

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お風呂場と金魚作品。

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二階広間。

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二階は広間の他、小さな個室がいくつか。
三階は見学できなかったけど、覗き見た感じでは同じような個室が並んでいるようだ。

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お隣の洞泉寺内から旧川本邸の外観。
ハートに抜かれた窓がかわいい。

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近くのお宅。

建物の内部を公開しているのは旧川本邸のみ。
地域の方も参加して保存活用プロジェクトがなされているようだ。
わたしも都合が合えば参加したい。

参考サイト:旧川本邸保存活用プロジェクト
旅行日:2012年8月22日
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by haruka9blog | 2012-11-03 00:12 | フィールドワーク

大和郡山の旅 -遊郭篇-(奈良県大和郡山市)

友人と会うのに、12時に法隆寺駅で待ち合わせ。
12時やったら午前中ひとりで遊べるやんけ!
きっぷ代分奈良を楽しまねば!

ということで前々から興味のあった大和郡山に行ってきました。
目的地に向かうべく、近鉄郡山を南へ下る。

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「チョットバー」に「たこやきポエポエ」。
ネーミングセンスが光る飲み屋が並び、目的地への期待は高まる。

しばらくさまよいながら、なんとか目的の建物を発見。

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行ってきたのは赤線跡の東岡町。
この辺のちょっと変わった建物は遊郭建築です。
ほとんどは普通の住宅に変わっていますが、
宿屋やスナックになったりしているところも多く
比較的新しい看板が目立つように見えました。

こんな一見普通の住宅でも

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ピンク色の「旅館」の看板がでてたり、

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ラウンジだったりする。

そんなのを探しながらぶらぶらしてたけど、
おぉこれは!という建物が、期待してたより少ないような…

帰ってきて分かったけど、近くにもうひとつある赤線跡、
洞泉寺町を準備不足のために見落としていた;
こちらには、現在保存活動が進められている旧川本邸などがある。
これまた悔しいので後日再訪予定。

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開いてなかったけどこんなお店も発見。
新古美術のうぶ出し屋さん。
食べログ/うぶ出し屋 ほうき (鳳禧)
喫茶のコーヒー200円とかわらびもち150円とかいう
値の付け方が、京都でよく通っている店に似ていて好印象(笑。
ぜひ次の機会にお邪魔したい。


訪問日:2011年6月26日
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by haruka9blog | 2011-07-24 22:38 | フィールドワーク

赤線跡探訪「橋本遊郭」(京都府八幡市)

行楽日和だったのでちょっと八幡市をぶらついてきました。
飛行神社と石清水八幡宮へも行って来たんだけど、
今日はもう橋本遊郭がいちばん強烈でした。
写真補正何もしてないけど興奮が冷めないうちに書いておく。

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これまで訪れた遊郭・赤線跡は
島原、中書島、住吉大社、あと飛田をちょこっと覗き見したくらい。
飛田は今でもそういう商売をやってらっしゃるので足を踏み入れたことはありませんが
他は現在ほとんど住宅地になっています。
わずかに残るそれっぽい場所、それっぽい建物を探し歩いていました。

ところが橋本は、保存などの指定がされていないにも関わらず
多くの建物が当時の趣そのままに残っているんです。びっくりした。

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すごいなーと呟きながらきょろきょろしていたら、
「遊郭見に来たの?ここの建物もそのうちなくなってしまうから撮っておいてー。」
とおじさんに声をかけられました。
ひとりで行動していると地元の方に結構話しかけてもらえるのが本当にありがたい。
今日はよく話しかけられて橋本についていろいろ教えてもらえました。

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こちらは対岸の山崎から渡し船があった頃の船着き場。
橋本遊郭の北端になります。
現在は大きな堤防に阻まれて向こう岸は見えませんが…

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堤防を登ると天王山が望めます。
(サントリーの山崎蒸留所が見える!)

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続いてこちらは南端。
石の柱は橋本遊郭のネオン看板の跡なのだそう。
歩いて測ったところ南北400mくらい。かつては夜の街でした。

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南端にある橋本湯は遊女たちも通ったという銭湯。
入る予定がなかったので中は撮ってませんが、
中にもいろいろ面白いものがありそうな雰囲気でした。
これから旅荷物にお風呂セットは必須ですね。

ここで出会ったおじさんから、
橋本で働いていた女性はほとんどが九州から身売りされた子だった、と聞きました。
もしかしたら同郷の遊女もここにはいたのかもしれません。


旅行日:2010年10月06日
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by haruka9blog | 2010-10-06 22:57 | フィールドワーク


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